Kanpo and Esthetic salon

漢方精油とは?

西洋の精油と大きく異なる点は、精油にごとに特定の経絡と深い親和性があることです。
経絡は主なものに十二経絡がありますが、そこには気血が流れていて臓腑(肝・心・脾・肺・腎など)と四肢や関節・器官(目・耳・鼻・口・肌など)と連絡しあっています。

更に、十二皮部と呼ばれる区域があります。十二皮部は経絡に流れる気が皮膚に分布する区域で経絡と密接な関係があります。また、中医美容の漢方精油の施術ポイントとして大変重要な概念です。

製品の特徴

台湾ヤンセンバイオテクノロジー研究所の蔡 英傑博士の研究にて2003年に初めて日本アロマテラピー学会学術総会に発表されました。西洋アロマセラピーと中医・中薬理論と融合し、バイオテクノロジーの技術で検証された安全性の高い精油です。また、分子をナノテクノロジーで微小にし、人体への吸収率を高めることにより、即効性が期待できます。

漢方精油と五臓・経絡の関係図

【五臓】 
【経絡・臓腑】足の厥陰肝経、足の少陽胆経
【漢方精油】「理」Release

【五臓】 
【経絡・臓腑】手の少陰心経 、手の太陽小腸経、手の厥陰心包経、手の少陽三焦経
【漢方精油】「定」Calm

【五臓】 
【経絡・臓腑】足の太陰脾経、足の陽明胃経
【漢方精油】「軽」Soothe

【五臓】 
【経絡・臓腑】手の太陰肺経、手の陽明大腸経
【漢方精油】「開」Open

【五臓】 
【経絡・臓腑】足の少陰腎経、足の太陽膀胱経
【漢方精油】「采」Regulate、「振」Stimulate

レンギョウは古代中国では、健康維持のためのよい漢方といわれ、体内の熱をとるはたらきがあり、生理機能の調整をしてくれます。容顔作用も期待できます。

漢方精油「理」【帰経】 肝・胆経
【気・血・水】 理気・疏肝清熱解毒
【生理周期】 黄体後期(月経21~28日目ごろ)
【成分】 ホホバ種子油、アーモンド油、レンギョウ果実エキス、アルテミシアアヌア葉エキス、ティーツリー葉油、オレンジ花油、アルテミシアパレンス花油

穏やかな精神の落着きと、質のよい睡眠をもたらします。ネペンシとはギリシャ語で「忘憂」といい現代人には必要な精油です。

漢方精油「定」【帰経】 心・心包経
【気・血・水】 養血安神
【生理周期】 黄体後期・月経期(月経21~28日目ごろ、月経期)
【成分】 ラベンダー油、オレンジ果皮エキス、セキショウ根/茎エキス

なだめるように優しく鎮静します。消化系のはたらきをたすけるオイルです。

漢方精油「軽」【帰経】 脾・胃経
【気・血・水】 運脾生気
【生理周期】 月経期・卵胞期(低温期全般・月経1~14日目ごろ)
【成分】 ホホバ種子油、アーモンド油、マンダリンオレンジ果皮油、オニサルビア油、ハッカ葉油、シュクシャ種子エキス

 

呼吸系をたすけ、脳のはたらきを促進してくれます。また、呼吸系の病気の自然療法に使用します。

漢方精油「開」【帰経】 肺・大腸経
【気・血・水】 益気・宣肺通竅・利水
【生理周期】 黄体後期・月経期(月経21~28日目ごろ・月経期)
【成分】 ヒマラヤスギ木油、ボウシュンカつぼみ/花エキス、ケイガイエキス、ユーカリ葉エキス

女性特有の悩みを、規則正しく調整します。人体を暖めてリラックスさせ、生理不順、ホルモンバランス、冷え性の改善が期待できます。

漢方精油「采」【帰経】 腎・膀胱経
【気・血・水】 補腎養血・活血
【生理周期】 月経期・卵胞期(月経1~14日目ごろ)
【成分】 ホホバ種子油、アーモンド油、ウイキョウ果実油、トウネズミモチエキス、カラトウキ根エキス、カシア樹皮エキス

身体を元気に奮い立たせます。

漢方オイル「振」【帰経】 腎・膀胱経
【気・血・水】 補腎陽気
【生理周期】 排卵期・黄体前期(月経12~21日目ごろ)
【成分】 ホホバ種子油、アーモンド油、セイヨウネズ果実油、センキュウ根エキス、ビャクダン油

漢方精油の関係図